2007年2月11日 (日)
2007年1月11日 (木)
タレカツ丼はどこへ行くのか「政家」
新潟を代表するご当地グルメ、タレカツ丼。全国区目指して、次第にニューウェーヴなものも生まれつつあります。
「政家」
(新潟市南笹口1-1-1 ひもろぎビル2F)
こちらは、とんかつ政ちゃんが出しているチェーン店です。メニューで色々と試しているようですが・・・。
こちらはタレかつカレー丼(890円)。タレカツ丼にカレーをかけたどんぶりです。見た目はどんぶりに盛ったカツカレーですが、カツがタレをくぐらせてあることで、独特の味わいが・・・という程の変化はないですな。カレーの味は悪くないのですが。
他にも味噌をかけたもの、「かつまぶし」なる物など、色々とメニューはあるのですが、オリジナルなものはなかなか難しいようですね。ただ、こうした試行錯誤で新しいものが生まれると信じたいところ。
2006年12月 1日 (金)
2006年10月16日 (月)
【新潟、戦慄のグルメ】第14回 「タレカツ丼、発祥の地へ」
このブロクでも過去何度も紹介してきた新潟の味、「タレカツ丼」。その発祥の地に遂に行ってきました。
「とんかつ太郎」(新潟市古町通6)
昭和の初期に、まだ屋台で営業していたこちらのお店で生まれたということであります。そのような聖地のカツ丼をついにいただきました。
こちらが特製かつ丼(1260円)です。例によって蓋が閉まりません。(><)v
お肉はご覧の通り肉汁ジュワ~。タレが甘すぎたり、しつこすぎたりする店も多い中、こちらはあっさり味わい深く、実に良いです。
で、どこが「特製」なのかと言うと、こちら。カツが御飯の中からも出てきました。2段重ねになっているわけですよ。
壁には「クッキングパパ」で紹介された時の頁と、作者のうえやまとちさんから送られた手紙のコピーが。
お米好きの私としては、もう少し御飯の量が多くても良かったのですが、実に美味しく、堪能させていただきました。
2006年9月26日 (火)
市民は利用すべし! 【新潟市役所食堂&分館食堂】
新潟市役所の中には、市民も利用できる食堂があります。本館の方には本館の食堂、そして道を挟んだ分館の方には、分館の食堂です。どちらもリーズナブルでありながらボリュームがあり、市の職員だけに利用させておくのはもったいないのでありますよ。
というわけで、私めが直々にその味を検証して参りました。まずは本館の食堂で新潟らしいこちらのメニューを。
見た目は美し~い。けどギットンギットンな新潟のカツ丼。卵でとじていないのは勿論ですが、甘~い醤油ダレで周辺の長野・福井・福島のソースカツ丼とも一線を画したこの一品。やっぱり市役所でもコレですよコレ。
お次は分館食堂。
多彩なメニューが並んでおりますが、何と言っても人気はこちら。
カツカレーであります。新潟らしく、カツはいずれも一口カツサイズ。どうして人気なのかと言うと、値段が殆ど変わらない「大盛」を注文すると、
「今、大盛り用の器がないからこれで勘弁してね」とこんな状態に・・・。これは大盛りではなく、「カツカレー」と「カレーライス」をそれぞれ注文した状態なのでは^^;。
で、別の日にカレースパゲッティなるものも注文してみました。いや~麺が給食のソフト麺並みの柔らかさ(苦笑)。
食堂の方々は親切ですよ。
2006年6月 6日 (火)
白根ポークのトンカツを初体験 「かつ一」
「白根ポーク」とは、新潟の旧白根市の生産者が育てた豚肉の銘柄。わずか9人の生産者によって400頭程度が飼育されています。この白根ポークを売りにしたトンカツを出しているお店に行って参りました。
「かつ一」(新潟市新通西)
本店は白根にありますが、こちらの支店は今年の選抜でベスト8になった新潟文理高校のすぐ近くにあります。
実は当初、このお店に行く予定ではありませんでした。T課長が「美味い蕎麦を食べたい!」と言い出したため、A嬢が運転する車で文理の側のお店に行ったのですが、なんと定休日。仕方なく近くにお店はないかと探したところ、創業40年のこちらのお店に行くことにしたわけです。
脂身も美味しい白根ポークです。光の加減でちょっと画像が白っぽい。
すり胡麻に「高橋ソース」のソースを混ぜて、カツにつけて食べます。
新潟の人にはご存じ、笹川流れの塩で食べることも薦められました。
塩も良いんですが、私が気に入ったのがこの自家製ドレッシング。千切りキャベツ用なのですが、これをカツにつけても美味しい!
A嬢はカツ丼を注文。ノーマルに卵とじのカツ丼のメニューもありますが、お願いすると新潟風に卵でとじないカツ丼も出してもらえます。
美味しかったけど、食べ過ぎました。もっと空腹で死にそうって時に行きたかったですね。
2006年4月 9日 (日)
【新潟、戦慄のグルメ】第1回 「甘いタレカツ丼」
新潟は、かつて「柳都」と呼ばれた頃から文化が行き交う拠点であり、料亭をはじめとした食文化も独自に発展してきました。それが故に、地元の人が「当たり前」だと思っているものが、実は「ちょっと変」だったり、「明らかに奇妙」だったりします。そんなものを紹介していきます。第1回はこちら。カツ丼です。
ご覧下さい・・・ふ、蓋が、ドンブリの蓋が閉まりません!なんですかこの盛りは!これが、新潟のカツ丼の基本スタイルとは・・・。しかし、違いは見た目だけではありません。
新潟のカツ丼は玉子でとじないことから、見た目は「ソースカツ丼」に近いものです。実際、その様に誤解されて紹介されているケースもあるようです。しかし、ウスターソースの味が利いてキャベツの千切りも一緒に載っている「ソースカツ丼」とは明らかに一線を画しています。
まず、キャベツなどの余計なものは一切載っていません。カツのみというシンプルさ。そのカツも必ず「一口カツ」です。更にソースが全く違います。正確に言うとソースではありません。醤油をベースにした甘いタレで、それにカツをどっぷりとつけています。とても甘いので、ウスターソースを想像していると味覚が軽いパニックを起こします。これはもう評価が真っ二つに分かれること請け合いです。
この「タレカツ丼」、新潟市古町通にある「とんかつ太郎」という昭和初期からあるトンカツの老舗が発祥だそうです。このため、「太郎流カツ丼」と呼ぶ方もいらっしゃるようですが、新潟では普及しすぎて「カツ丼」としか言われず、逆に玉子でとじた方のメニューに「玉子とじカツ丼」と注意書きがされる有様です。写真の「政家」は、「とんかつ政ちゃん」という店が、なんとファーストフード化してチェーン展開させつつある店舗。しかも店構えがちょっと今風。この一品は、ご飯の中にもカツが一層埋まっている豪華版です。
新潟県民にとって、どれくらい「当たり前」なのかを調べるため、「カツ重」を出前でとってみました。
まずはトンカツ店は敢えて避け、洋食の老舗「キッチンV」(新潟市寄居町)です。
・・・やっぱりね。何とも言えず、重箱の形にキレイに合っているところが小憎らしいですな。なんだか、うな重を彷彿とさせる「潔さ」を感じます。
ならば、と今度は中華料理店に「カツ丼」の出前を頼みました。
「三宝飯店」(新潟市関屋新町通)です。
・・・当然ような結果が出てしまいましたね。こちらは、ちょっとだけ余計なもの載ってますが。
町のうどん屋さんで、サイドディッシュとして「カツ丼」を注文しました。
・・・もはや玉子とじのメニューがありません。タレがちょっとうどんだし風な感じで、甘過ぎなかったところが素敵。しかしあの甘さを感じないと、新潟らしくないと思い始めているところが危険。
・・・甘いです。タレが更に甘いです。「やわらかジューシー和風仕立て」とあります。そうか、新潟のカツ丼は「和風」という認識なのですね。はい、良く分かりました。肝に銘じます。コレがカツ丼ナノデスネ。すっかり洗脳された次第です。ものの本によると、お隣の会津のカツ丼も玉子でとじず、新潟より更に濃い目のタレにつけたものだとか。ぜひお目にかかりたいものです。
ちなみに、私が東京にいた頃に食べたソースカツ丼の中で、最も気に入っていたものをご紹介しておきます。
「おか田」(新橋)
こちらはトンカツではありません。ビーフカツです。中がまだレア状態で、実においしい。これをバリバリのソースにつけ、その上にマヨネーズを筋状にかけたもの。私にはソース味がちょっと濃すぎるものの、見た目も格好良く、一撃でファンになってしまいました。店も微妙な雰囲気で良し。
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